主翼の最大揚力係数が 1.2 で、地表面上での失速速度が 200km/h の飛行機がある。
以下の設問に答えなさい。
なお、平方根の計算においては、以下の値を用いてもよい。
(1)空気密度が地表面上の 0.9 倍となる上空を飛行した。このとき、主翼の最大揚力係数は 1.2 で不変だったとすると、失速速度は何 km/h になるか。下の選択肢ア~サから最も近いものを選び、記号で答えなさい。
(2)地表面上でフラップを下げたとき、最大揚力係数 1.8 が得られたとすると、失速速度は何 km/h になるか。下の選択肢ア~サから最も近いものを選び、記号で答えなさい。
<選択肢>
ア:360、イ:300、ウ:240、エ:220、オ:210、カ:200、キ:190、ク:180、
ケ:160、コ:130、サ:110